【タイトル】

ブリッジスクールとのボッチャ交流

【本文】

12月に日本ボッチャ協会 専任トレーナー 古尾谷香苗先生をお招きして、ブリッジスクールの児童の皆さんと一緒にボッチャ指導をしていただきました。   幼稚園の子とブリッジスクールのお兄さん、お姉さんでグループを作り、活動しました。 まずは、ボッチャのボールを積み重ねる活動です。バランスを取りながらボールを重ねていきますが、うまく重ねられるグループとすぐに落ちてしまうグループがありました。古尾谷先生から「ボールを床で転がして柔らかくすると重ねやすいかも」というアドバイスを受け、やってみると…。どんどん重ねられるようになっていきました。   次は、白い紙の上にボールを置く活動です。始めは大きい紙の上に6個のボールを置きます。次は紙を半分に折って、乗せます。そしてまた半分…とどんどん小さくなっていく紙の上にどうやって6個のボールを置くかグループで話し合いながら進めていきました。いろいろな置き方がありましたよ。紙の折り方もポイントでした。             次は白い紙に向かって投げる活動です。白い紙を目指して力を調整するのが難しいですが、こどもたちはどんどん上手になっていきました。       そして、いよいよ試合をすることになりました。まずは、見本の子でルールの確認です。 白いボールから遠い色のボールのチームが投げます。ボールを投げるごとに次は何色のチームが投げるかとみんなで確認しながら進めていきました。   結果もみんなで判断します。白いボールにどちらのチームが近いか用具を使って見合いました。   チームに分かれてどんどん試合を進めていきました。やるたびに上手になるこどもたち。ねらう場所をしっかり決めて投げる様子もありました。審判の子たちもしっかりボールを見て判断していました。   1時間半の指導でしたが、こどもたちは集中して取り組んでいました。 ボッチャの奥深さ、楽しさをたくさん知ることができました。 古尾谷先生、ありがとうございました。   そして、今回もブリッジスクールのお兄さん、お姉さんとすっかり仲よしになったこどもたちです。次回の交流を楽しみにしています。


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