【タイトル】

年中組 造形表現活動

【本文】

9月8日に年中組の初めての造形表現活動を行いました。 講師の先生は、年長組に引き続き山口 荘一先生です。 今回は、年中組が初めて筆を使っての絵の具の活動に取り組みました。今まで、保育の中で絵の具を使って手形やブロックなどのスタンプをした経験はありましたが、筆を使って描くことは初めてでした。 始めに、山口先生から今日の活動についてのお話を聞きました。 山口先生は、どの色の絵の具を使うのか、どの大きさの筆を使うのか、何を描くのかは自分で選んで決めて、取り組むようにこどもたちに話されました。     そして、いよいよ絵の具と筆を使っての活動です。まず、先生に自分の使いたい色や筆を伝え、準備ができたら一人一人、大きな紙に描いていきます。描き方や何を描くかも自由です。 こどもたちは、思い思いに自分の描きたいものを描いていきました。 いろいろな色を使って描く子、形を考えて描く子、手に絵の具を付けて描く子、様々な姿が見られました。      こどもたちは、自分の絵が描けると山口先生を呼びます。山口先生は、どの子の表現方法も認めてくださり、みんな満足感を感じていました。 最後には、お互いの絵を見合い、「〇〇ちゃんの色がきれい」「私も同じように描いてみたい」などの感想を伝えあいました。 このような素敵な作品ができました。     幼児期に、自分で選び、考えたことを思い切り自由に表現する体験が、将来の豊かな表現にもつながっていきますね。また、次回の造形表現活動も楽しみです。  


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