【タイトル】

にこにこたいむ 食育指導

【本文】

5月のにこにこたいむでは、城東保健所の栄養士の方をお招きして、年長組が食育指導を受けました。 まずは、食事のマナーについてのお話を聞きました。   食べるときの姿勢についてや食器を持って食べることなどのお話がありました。   次に箸の持ち方の指導をしていただきました。 まずは、1本の箸を使って鉛筆と同じ持ち方をします。 そこにもう一本の箸を下から差し込みます。 下の箸を押さえながら上の箸を動かす練習をし、最後に押さえている手を離し、上の箸だけを動かせるようにしていきました。 今までの自分の持ち方を確認しながら、栄養士さんのお話を聞いて、一人一人が取り組んでいきました。   その後は、箸を使ってのゲームも楽しみました。 自分の箸でスポンジや豆をつかむことをゲーム感覚で取り組むことで、少し箸を苦手に思っていたお子さんも楽しみながら自分でできたという思いをもったようでした。     栄養士さんから、「小学校に行くまでに少しずつ、苦手なものに挑戦してみたり、箸の持ち方を練習してみたりしていけるといいですね」というお話も聞きました。   幼稚園の生活の中でも食育を意識しながら、自分の健康や栄養についてのことを考えていける機会を今後もつくっていこうと思います。    


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。