【タイトル】
にじぐみ 栽培物との関わり【本文】
先日、前の年長児が育てていた大根をにじ組が収穫しました! さて、このだいこんですが、数は大きいものから小さいものまで合わせて11本しかありません。これを全園児33人みんなでわけるにはどうしたらよいか、収穫したこどもたちで相談しました。 「大きいのを切って分ければいい」「この小さい大根も分ける?」「えっとこの2本のだいこんを4つずつに分けたら(指をおりながら)1、2…8個?」と色々考えを出し合うこどもたち。教師も一緒に数えたり考えたりしながら、11本のだいこんを33個に分けられる方法を見つけました!包丁を使って、切り分けたんです!(栽培物から数や数量に触れることも生まれていました。) これはまた別の日、生活グループの友達と夏野菜を植えました。実は、グループの名前を植える野菜と同じです。友達と一緒に土に肥料を混ぜたり、苗を植えたりしています。(友達と一緒に育てようという協同的な活動の一つにもなっています。) 他にもにじぐみでは、年中児の頃から育てているじゃがいもや夏野菜と同時に育て始めたさつまいも、親子で栽培をしているハツカダイコンなど、様々な野菜を育て、栽培物の生長や変化、収穫などを体験できるようにしています。【添付ファイル】
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