【タイトル】
自然発見体験会がありました!【本文】
プロナチュラリストの佐々木洋先生をお迎えして、自然発見体験会を行いました。 年中組は、初めての佐々木先生でしたが、いろいろなことを教えてくれる佐々木先生のお話に興味をもち、 しっかり聞いていました。 まずは、普段からよく触れ合っているダンゴムシを見付けました。 ダンゴムシは、体に点々の模様があると女の子、ないものが男の子だということや足の数が14本だということを教えてくれました。 カエルも見付けました。このカエルはヒキガエルという名前だそうです。 ヒキガエルは絶滅危惧種に認定されているそうです。幼稚園のカエル大事にしたいですね。 手は4本、足は5本指があります トンネルも散策しました。 いつも園庭で見たり触れたりしている虫のことを知って、より親しみの気持ちをもったこどもたちでした。 最後は、佐々木先生に質問タイム。 ダンゴムシやチョウ、バッタや動物についていろいろ教えてもらいました。 年長組は、昨年のことを思い出し、佐々木先生にこのことを聞いてみようと質問を考えて楽しみにする様子がありました。 始めに年中組が集めた生き物たちを見ました。 ケースに入れて近くで見ることで様々な発見がありますね。 さすがは、年長組!ダンゴムシについてはすでに男女の見分け方などは知っていて佐々木先生に自分から話していました。 そして、年長組が散策していると大きなカエルが! 幼稚園にいることは知っていましたが、なかなかじっくり見ることができていなかった大きなカエル。 こどもたちは、恐る恐る触ったり、見たりしていました。 最後の質問タイムでは、自分たちの飼育している生き物について質問しました。 ダンゴムシはどうして土にもぐるのか?・・・・かくれんぼが好きだからだそうです。 カタツムリの中に入っているのはナメクジなのか?・・・・別の生き物です。 カタツムリの殻はどうして渦巻になっているのか?・・・・渦巻の殻は強く割れないからだそうです。 カブトムシはなぜ羽がついているのか?・・・・危険から逃げるためだそうです。 など自分たちの身近な生き物についての質問が次々出てきました。 今まで触れていた生き物や園庭の自然について更に知ることができ、充実した時間となりました。 佐々木先生、ありがとうございました。【添付ファイル】
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