【タイトル】

第一回 コオーディネーショントレーニング週間 その2

【本文】

今回のコオーディネーショントレーニング週間の中でもう一つ取り組んだのがジャングル鬼ごっこです。 ジャングル鬼ごっことは、鬼役がドラゴンとなり、こどもたちがジャングルの中で逃げる鬼ごっこです。 ジャングルの中には、様々な障害物があり、その場所に逃げるとそのイメージに合った動きをします。 例えば、「火」の障害物は触れると暑いから跳んで逃げる、「山」では、ドラゴンに見つからないように隠れるなどです。 ジャングルの中を逃げるイメージがあることで、よりこどもたちの動きを引き出せるようにしています。   この鬼ごっこは、「動く」「隠れる」「跳ぶ」「よける」など、多様な動きを自分で判断し行うことで脳と体に刺激を与えることをねらいとしています。   今回、ジャングル鬼ごっこに年長も年中も初めて取り組みました。教師が「ここは滝があるからくぐって通るよ、山はドラゴンから隠れられるんだけど、10秒したら見つかっちゃうんだよ」などジャングルのイメージを伝えていくと、「早くやりたい!」との声が。 ドラゴン役の教師から逃げながら、それぞれの障害物の所での動きを判断し繰り返し楽しむ様子が見られました。             今後もコオーディネーショントレーニングを意識しながら保育に取り入れていきたいと思います。


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