【タイトル】
年長組の造形表現活動がありました!【本文】
造形の専門家の山口先生による年長組の造形表現活動がありました。 昨年、山口先生にご指導していただいたことを思い出し、活動を楽しみにしていたこどもたちです。 今回は、「空箱を使って作ってみよう」ということで自分で箱を選び自由につなげたり、形を作ったりしていきました。 山口先生は、活動の始めに「箱を開いていくことを分解、箱を付けていくことを接着と言うよ。分解しても接着してもいい。自由に作ってみよう」 とだけ話してこどもたちの姿を見守っていました。 この形にしようとイメージをもって作る子もいれば、偶然できた形からイメージを広げている子もいました。 山口先生は、どの子の表現も受け止め、認める声かけをしてくださいます。 それがうれしく、こどもたちも集中してどんどん作っていく様子がありました。 自分の作ったものを認めてもらう喜びを感じて次々に作りたくなっていったのだと思います。 できた作品がこちらです。 友達とつなぎ合わせて、さらに大きな作品にしている子もいました。 この時期は、これを作ろうと決めてしまうより自由な発想を大事にしていくことでこどもたちの意欲が高まることを教師も学びました。 山口先生、ありがとうございました。【添付ファイル】
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